院長日記: 2017年2月の記事一覧
気の概念・考え方
前回のことからですね、解剖の事実があったというのはわかった訳です。ですが、この解剖をしただけでは東洋医学にはならないんですね。次に、この解剖の事実からどう東洋医学に繋げていったかが...
続きを見る
東洋医学にも解剖学があった?
ここでいう解剖学とは単に体の中身、つまり内臓の形や位置、繋がり方をいいます。まず、解剖と言う字は黄帝内経の「素門」に黄帝と岐白の会話の中にあります「人を解剖してその臓の堅脆、腑の大...
続きを見る
古典をどう解釈するか
今現在の日本の古典鍼灸というと、経絡治療(ツボの流れ)を指すのですが、そのバックボーンになっているのが、「難経(なんぎょう)」という鍼灸独自の教本みたいなのがあります。※漢方(薬)...
続きを見る
みなみ先生の古典鍼灸講座
私の鍼灸治療の軸となっている古典鍼灸その中の脉診流(みゃくしん)の氣鍼医術経絡の流れを重視し、脈の変化で体の調整を行っていくこれにより、体はある法則性によって変化していく、それに伴...
続きを見る